手術を終えて、少し心に余白ができた

今日は、左手の第一関節を骨折したため、手術をしてきました。

第一関節を3本の金属の棒で固定する手術。

無事に終わりました。

久しぶりの病院。

考えてみたら、病院に入院するのは子どもの出産以来です。

出産のときは、もちろん大変なこともあったけれど、当時は今ほど運動もしていなくて、仕事やトレーニングのことを考えることもなく、ただ出産することに集中していました。

だからなのか、入院生活をとても幸せな気持ちで過ごしていたことを思い出しました。

今回も、もちろん早く治して柔術に戻りたい。

試合に出られなくなった悔しさも、まだあります。

運動できないことを考えると、やっぱり少しもどかしい。

でも、今日病院で過ごしていて、ふと感じました。

今は、何もしなくていい時間なのかもしれない。

いつもなら、仕事をして、子どものことをして、時間があれば柔術へ行って。

「もっと練習しなきゃ」と思ったり、「今日はこれをやらなきゃ」と考えたり。

そんな毎日から、強制的に少し離れることになりました。

手術をして、身体を休める。

今できることだけをする。

そうしていると、不思議と少しずつ、心にも余裕が戻ってきたような気がします。

今回の骨折は、もちろん嬉しい出来事ではありません。

試合もなくなってしまったし、しばらく柔術もできません。

でも、この時間をどう過ごすかは、自分で選べる。

今まで走ってきた分、少し立ち止まってみる。

そして、また元気に動ける日を待つ。

そんな時間にしてみようと思います。

もしかしたら、これも今の私に必要な時間だったのかもしれません。

一日一ミリ。
今は、前に進むために立ち止まります。

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